イラストレーターの線と面を削除しない理由 - tommy

こんにちは。 アーバンブラシデザイナータミです。
私が共有したデザインファイルを見ると、線と面を整理していないデザインファイルがほとんどです。

上の子犬の絵を基準にしたときにオブジェクトを選択すると、線と面がそのまま生きていることがわかります。

私は共有されたファイル以外にも他の作業物もなぜならこのように線と面を輪郭処理せずに
そのまま残す場合がほとんどです。

この理由は、簡単に説明すると、今後の修正のために残しておくことです。
言い換えれば、上の子犬の絵を基準に線を面に変更し、すべての面をレイヤーごとに合わせてしまうと
今後の瞳を入れるとか、耳の角度を上げて形を変えるなどの今後の作業をするときにかなり困難です。

もちろん、すべての線を面として処理し、面を整理すると、
色を塗ったり、完成したそれ自体の結果物をそのまま活用するには良いです。

しかし、線を面に変更してしまうと、面を線に変更するにはより多くの作業が必要になるので
線の太さなどの変更が必要な場合、修正作業は円滑ではありません。

だから私の作品になぜ線と面が輪郭処理にならなかったのか、面整理にならなかったのかと尋ねる人たち
ご理解いただきたいと思い、イラストレーターのすべてのファイルをリサイクルと編集ができるというメリットがあり、
それを活用するために残したものだと理解すればいいと思います。

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